シナモン

女性は冷えに悩まされることが多く、代謝機能や免疫力の低下などを引き起こしてしまう場合もあります。
そこで今回は冷えに効くスパイス「シナモン」をご紹介します。

シナモンとは、お菓子作りに使われることが多く、独特の香りとほのかな甘み、そしてかすかな辛みを持つのが特徴です。
細長く巻いたシナモンスティック、粉末状に加工したシナモンパウダーなどがあり、珈琲や紅茶、りんごをはじめとしたフルーツ、さつまいも、かぼちゃとの相性も抜群です。

シナモンは桂皮とも呼ばれ、漢方に多く用いられる生薬の一つです。
血行を改善し、体を温める働きがあり、冷えが原因で起こる下腹部や腰の痛みなどを緩和する作用があると言われています。胃腸を温める効果もあるので食欲不振で便秘に困っている人にもおすすめです。

また美容効果、生活習慣病予防、殺菌効果なども期待されています。

ただ、シナモンの種類によっては肝機能に影響を与えるクマリンという成分が多く含まれるものもあります。一般的な食生活においてはそれほど心配することはありませんが、過剰摂取には注意が必要です。
妊娠中や授乳をしている人は控えるようにしましょう。

梅雨対策 カビ

じめじめ と降り続く雨の時期がやってこようとしてます。
不快に感じているのは人間だけではありません。
家だって湿気は苦手。放っておくと、カビやニオイの様々なトラブルを発生させます。

<カビ対策>
湿度・温度・栄養・酸素 この4つの条件がそろうことでカビが発生します。
気温は20~40℃、湿度60%以上になると繁殖します。
栄養となるお部屋のホコリや石けんカスなどはこまめに取り除き、水分はタオルでふき取ります。
お部屋の場合、掃除はもちろん、湿気を取ることが第一。そのためには、毎日窓を開けたり換気扇を回して換気をするようにしましょう。
また、エアコンのドライ運転などを使うと良いです。
ただ、しばらく使っていないエアコンにカビが生えている場合もありますので、そのまま運転すると胞子をまき散らしてしまいます。
使う前にエアコンの掃除をしておきましょう。

家電のお手入れ2

扇風機
まずはガードや羽を取り外します。
細かい部分に詰まったホコリは掃除機で吸い取って、パーツの汚れは
ウェットティッシュなどでふき取りましょう。
本体部分は電気部品が入っているため水気は禁物ですが
しっかり汚れを落としたい場合は中性洗剤を付けた雑巾をしっかり絞って吹き、からぶきして水気を取ります。

羽なし 扇風機
一般的な扇風機のように羽などのパーツを一つ一つ拭いていく必要がないのでお手入れも簡単です。
とはいえ、定期的にお掃除をしなければホコリが機械の内部に入り込んで故障の原因にもなります。
水に弱いので、汚れを落とすときには乾いたタオルで優しくふき取るようにしましょう。

家電のお手入れ1

除湿・加湿器
本体のトレイは凹凸が多いため、細かい溝に
汚れがこべりついていることがあります。
綿棒や歯ブラシでこすって汚れを落としましょう。
水垢がたまりやすいタンクは大きなバケツに洗剤を入れて
数時間つけおきしましょう。
よくすすいだらベランダなどに干して、
しっかり "乾燥" させてから取り付けて片付けましょう。

エアコン
まずは外側のパネル部分に掃除機をかけ、フィルターを外した時にほこりやゴミが舞うのを防止します。
次に、フィルターを外して掃除機でホコリを吸い取ってから水洗いをします。
日陰干しをしてしっかり乾かしましょう。
フィルターをセットし送風運転でもう一度内部を乾燥させることでカビの繁殖を防ぐことができます。

光の強さ2 寝室

寝室の広い方や寝相の悪い方は、広範囲を照射するタイプがおすすめです。
照度が強いものやライトの部分が大きなもの縦長のもの光が広範囲に届きやすくなります。
同じ寝室で寝ている家族と起床時間が異なるという方には
デスクライトのようなタイプがおすすめです。
ライトの角度を手動で調整できるため、隣で寝ている人へ光が当たるのを
防ぐことができます。

また、アラーム音で無理やり起床すると心拍数や血圧が急激に上昇し、朝の不調や頭痛に繋がります。
太陽光のような光で目覚める事により睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌が抑えられ、ストレスなく自然に目覚めることができます。

光の強さ1 寝室

すっきり目覚めるためには2,500ルクス以上の照度が必要になる
と言われています。

購入の際には、照度を表す単位「ルクス」を確認しておきましょう。
寝起きが悪く、確実に目を覚ましたい方は「強い光」を照射
できるものがベスト!

1万ルクスというような太陽光に近い強さの光もおすすめです。
強い光が苦手な方には1万ルクス以下のモノでも十分。

柔らかいですが日の出とともに目覚める感覚で、
自然に起床することができると思います。